40代から始まる心と体の変化。
そして50代に差しかかる頃、「そろそろ終わりかな」と感じる方も少なくありません。
ただし、実際には50代後半まで続く方も多く、その期間や症状の現れ方は人それぞれです。
女性にとって避けられない更年期。
この大切な時期を正しく理解しておくことで、心も体もより穏やかに過ごすヒントが見えてきます。
更年期の終わりを感じるタイミング
更年期の終わり方は人それぞれ違います。
ただ、一般的なサインを知っておくことで「今の変化は終わりに近づいているのかな」と理解しやすくなるでしょう。
私自身は32歳の時に子宮がんを患い、子宮を摘出しました。
そのため、生理の有無で更年期を判断することができませんでした。
けれども、更年期の「終わり」のサインは、始まりのときと逆の流れを歩んでいるように感じています。
終わりの予兆
更年期の症状は、女性ホルモン（エストロゲン）の影響で大きく変わります。
ホルモンが安定してくると症状は落ち着き、逆に減少すると不調が出やすくなります。
体が少しずつ慣れてきて「症状が軽くなってきた」と感じられるとき、それは終わりの兆しかもしれません。
更年期は閉経の前後5年間を指し、一般的には40代後半から50代前半の約10年が目安。
多くの女性は50代半ばから後半にかけて落ち着いてくることが多いとされています。
ホットフラッシュが出始めて4～5年
更年期を象徴する症状のひとつが「ホットフラッシュ（のぼせ・発汗）」。
始まってから4〜5年ほど続いた後、少しずつ和らいでくることが一般的です。
- 頻繁に感じていた「暑さ」「寒さ」の波が落ち着いてきた
- 以前より不快感が少なくなった
こうした変化は、更年期の終わりが近づいているサインです。
実際に「一年中、暑い寒いを繰り返して大変だったけれど、最近は少し楽になってきた」と話す方もいらっしゃいます。
関連記事：つらい更年期の『ホットフラッシュ』悩みの軽減と対策方法
血液検査で更年期の終わり確認
女性ホルモンの値を測定することで、更年期がどの段階にあるのか医学的に確認することができます。
「まだ続いているのか、そろそろ終わりに近いのか」迷うときは、血液検査を受けてみるのも安心材料のひとつです。
更年期の終わりは人によって違います。
症状が軽くなったり、気分が安定してきたりといった変化があっても、別の不調が現れることもあります。
「本当に終わったのか」「まだ続いているのか」と悩む方も少なくありません。
更年期は終わりがあるもの
「もう過ぎ去ったのか、それともまだ続いているのか…」
更年期の兆候について悩む方はとても多いです。症状が和らいだと思ったら、また違う不調が現れたり、なかなか完全に落ち着かず不安を感じることもあります。
でも、安心してください。つらい更年期症状にも、必ず終わりは訪れます。
心の変化と安定
更年期の終わりには、体だけでなく心の変化も訪れます。
- 頻繁に感じていたイライラや憂鬱な気持ちが和らぐ
- 気分が落ち着き、心理的な安定を取り戻せる
- 日常生活の中で感情の起伏が少なくなり、穏やかに過ごせる
このように、体調だけでなく心も少しずつ安定していくのです。
（参考：厚生労働省「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」では、「更年期障害チェック」も行えます。）
終わりや改善のサイン
更年期が終わりに近づいている兆候としては、
- 心のバランスが取り戻せてきた
- 不快な症状が軽くなり、体調が安定してきた
- 睡眠の質が改善し、朝の目覚めが楽になった
- 活動するエネルギーが戻り、趣味や外出を楽しめるようになった
といった変化があげられます。
これらを感じられるようになれば、からだと心が次のステージへ進んでいるサインです。
更年期の終わりに注意すべきこと
更年期が落ち着いてきても、すぐにすべての不調が消えるわけではありません。
ホルモンバランスの影響は残るため、体や心に変化が続くこともあります。
代表的な変化には次のようなものがあります。
- 骨や血管がもろくなりやすい
- 太りやすくなる
- 尿漏れや膀胱炎など泌尿器トラブル
- 膣の乾燥や性交痛
- 気分の落ち込みや涙もろさ
- やる気が出にくい
- 物忘れが増える
更年期の女性へ。mawaru＋からのご提案
更年期は必ず終わりが訪れるものです。
ただ、その後も小さな変化は続きます。
だからこそ、自然の力を取り入れながら心と体を整えることが大切。
mawaru＋は「和草香果」と「水素セラピー」を通じて、女性が安心して次のステージを迎えられるよう全力でサポートいたします。
mawaru＋では、更年期を過ぎたあとの不調にもやさしく寄り添います。
日々のストレスを減らす
更年期後の心身を支えるために、次のような工夫がおすすめです。
- 質の良い睡眠：寝る前のスマホ時間を減らし、リズムを整える
- ストレスを減らす：深呼吸や瞑想、散歩などを習慣に
- リラックス習慣：音楽やアロマを取り入れて気持ちを落ち着ける
- 軽い運動：ウォーキングやヨガで血流をサポート
- 栄養バランスのある食事：カルシウム・ビタミンD・鉄分を意識
更年期と 和草香果Sakulara＋
Sakulara＋（サクララ プラス）は、80種類以上の和草・和漢植物、そして桜の恵みをじっくり発酵させた発酵美容ドリンクです。腸内環境を整えながら、美肌・フェムケア・更年期サポートをやさしく後押しします。
中でも注目すべきは、さくら乳酸菌®。
「桜由来の美容成分＋乳酸菌」のダブルアプローチで、女性特有のゆらぎ（更年期・PMS・肌・心の不安定さ）に寄り添います。
Sakulara＋ は「美容」と「更年期ケア」の両面から女性を支えるドリンクです。
関連記事⇒ゆらぎ世代を整える発酵美容ドリンク― 和草香果 Sakulara＋
🌿 Sakulara＋ に期待できる働き
「和草香果 Sakulara＋」は、からだの内側から巡りを整え、ゆらぎ世代の毎日をしなやかに、美しくサポートします。
- 腸内環境の改善
- 免疫力のサポート
- エクオール産生促進（女性ホルモン様作用）
これらの働きにより、更年期特有のホットフラッシュ・気分の落ち込み・肌や粘膜の乾燥などの症状をやわらげる効果が期待されます
さらに 桜の花エキス は抗糖化・美白・弾力維持作用があるので、美容とアンチエイジングにも強みがあります。
更年期と高濃度水素
💧 高濃度水素セラピー
体の内側に働きかけ、酸化ストレスを和らげる自然派ケア。
疲労感の回復や透明感アップ、睡眠の質改善など、更年期後の新しい生活リズムづくりに役立ちます。
体の変化に合わせて、無理なく続けられるケアを取り入れてみてください。
mawaru＋の水素セラピーはこちらから⇒mawaru＋
まとめ
更年期は女性にとって大きな節目であり、さまざまな症状が現れる時期です。
やがてそのサインが和らぎ、体調が少しずつ回復していくと、次のステージに向かう準備が整ってきます。
この変化を乗り越えるためには、ストレスを減らし、適度な運動を心がけることが大切です。
さらに、栄養バランスの取れた食事や質の良い睡眠を意識することで、心身の安定を後押しできます。
